今朝、学校に向かって次女が家を出て10分ほど経った時、普通じゃない声で電話がかかってきた。
血の気が引いた。
よくよく事情を聞くと、2頭のピットブルをリードなしで散歩させていた男性がいたので
これは危ないと思い、わざと同じ道路を避けたのだが、その次女の緊張感をピットブルが察したのか、
次女に向かって吠え、駆け出してきたらしい。
「噛まれると思った」
次女は走ったのだが、よく躾られた犬だったようで、飼い主の声でピタッと止まったらしい。
とはいえ
ピットブルは危険な犬種で、日本でも海外でも時々飼い主を噛み殺したというニュースが流れてくる。
そんな犬を2頭もリードなしで散歩させるなんて!
でもこのことは、私たちをもう一度「ここは日本ではない」ということを思い出させてくれた。
犬に噛まれるという事件は日本でも起こり得ることだけど、
肝を冷やしたおかげで、私たちがいくらフランスでも人に恵まれているとはいえ、
Grenobleは今年に入って5件も麻薬がらみの銃撃事件が起き、
15歳の中学生が恋愛のもつれで刺殺されたりするところなのだ。
そして、狂犬病もまだある国なのだ。
※狂犬病の清浄国は世界で日本を含む数カ国しかなく、ペットの移動も厳しい。
忘れてはならない。ここは日本じゃない。
そして私はフランスが大好きのまま、日本に帰りたい。
だから気をつけなければ。


