日本の不登校中学生、フランスのJKになる

島国日本の彼女は移民大国フランスから何を学ぶのか

2024-01-01から1年間の記事一覧

日本らしい!

病院で、私の食事の申し込みは間に合わなかったから、近くのローソンに朝ごはんと軽食を買いに行った。コンビニってどこでもあって、何時でも行ける。本当にありがたい。 店員の無愛想さなんて、全く気にならないわ〜大学の事務職員(派遣)をしていた時、よ…

祖母の入院

日本の高品質でリーズナブルな品物を買いたくて、ショッピングモールにいた時、母から99歳の祖母が貧血で入院しないといけなくなったと連絡があった。毎日フランスからLINE電話で話していたし、日本に帰ってから一緒に過ごして、ひと通りの祖母の生活は把握…

N高等学校

中2の5月から不調に陥り、少しでも本人の不安を減らそうと、知り合いのいる敬和学園に見学に行き、素晴らしい出会いがあり、本人も行きたいと言って安心していた。(※不登校⑦やってよかったこと をご覧ください)しかし夫のフランス赴任が決まり、次女の希望…

フランスの個人懇談会

日本時間の夜中の1時過ぎ、ウトウトしかけたときに、フランスにいる夫から電話がかかってきた。次女の個人懇談会の教室がわからないとパニックっているようだ。夫は子どもの入学式、卒業式はおろか運動会、その他諸々の行事に出たことがない。彼にとって初め…

クラスメイトの夢

アフリカのコンゴから来たBonheur君(〝良い時〟という意味)は次女の良い友達だ。アフリカ訛りのフランス語をしゃべる彼は、いつも次女のフランス語会話の練習相手になってくれる。ある日のクラスでの会話で、自分の将来の夢を語り合った時、彼は 「僕は医…

日本!

フランスの家を出て、24時間後、ようやく到着した(実家)小腹の空いた私達にさっと出してくれた冷凍餃子ともやしの美味しいこと!風呂に入れば、軟水に日本製のシャンプーやリンス! 髪の毛がしっとりサラサラやわ。朝ごはんに食べた生卵入り納豆ご飯、こん…

お土産を全部盗まれた!

日本でお世話になっている方々に少しずつ手土産を買っていたのだが、量も多いし、チョコやワインなどは地下駐車場の倉庫に入れていた。今考えると本当に甘いと言わざるを得ないのだが、駐車場の倉庫に鍵をかけていなかった。そもそもフランスに来てから1度も…

寝言がフランス語!

次女は最近気絶するように寝る。お風呂もフランス人並みの頻度で笑 精一杯頑張っている。先ほど珍しく自分の部屋ではなくソファで、晩御飯も食べずに寝てしまった次女が「ブラブラブラブラ、avecブラブラ、、、」 (私はavecしか分からず)とフランス語で寝…

日本の就職活動

関東で一人暮らしをする長女といつから話してないだろう。〝便りの無いのは良い便り〟と思ってこちらから連絡することはなかったが、先日夫が東京で久しぶりに長女と会った時、就職するか大学院に行くか迷ってるようだったと聞いたからちょっと連絡してみた…

フランス人と麻雀をする

新婚ホヤホヤの頃、夜な夜な我が家に当時の夫の勤め先の大学院生や研究員たちが集まっては、麻雀に興じていた。私はもともと父が麻雀が大好きで、お正月などは親戚や親しい友人が集まり、卓を囲んでいたから私も自然に麻雀は覚えた。(いまだに点数の付け方わ…

アフリカ移民の劇

昨夜、アフリカ移民の劇を観に行った。困難な生活をユーモアを交えた寸劇と朗読で観客に迫ってくる。劇場ではない小さなホールだったけれども、すごい熱量だった。次女 「分からない言葉も多かったけど、何回か泣きそうになったわ。」次女のクラスメイトでコ…

脱ぼっちランチ?

次女は移民クラスと普通クラス(フランス語ネイティブ)のクラスの両方を受講している。数学や理科など、フランス語が分からなくてもできそうな科目はフランス語ネイティブクラスで、移民クラスではフランス語を学ぶのだ。昼休みを挟んで2、3時間開くこともあ…

フランスの不登校対策のほんとのとこ

フランスの不登校対策はすごい! って聞くけど、実際のところ、どうなん? と疑っちゃった。https://search.app/qgW6TQBNLchoKxtRAなぜなら日本でも文部科学省のホームページにも〝誰一人取り残されない学びの保障に向けた不登校対策!〟とか一応書いてある…

saison de Noël

Catherineに誘われてコンサート(宗教音楽祭)に行ってきた。あいにく夫は北京への出張が入り、チケットが余ったので次女の友人を誘った。Grenobleの中心にあるノートルダム大聖堂でのコンサートは聖堂の補修のためのもので、バッハのカンタータ。さすが、教…

しんどい若者たち

夫が早朝北京に向けて出発した。夫はフランスを立つ前に熱心に中国関連のニュースを見ていた。無差別に人を狙った事件が頻発している。また、中国の若者たちは景気後退により一生懸命勉強しても希望する職にありつけず、閉塞感がある中、厳しい監視下で声も…

不登校 ⑩自分との付き合い方

次女は不登校中、トイレと食事以外はずっと自分の部屋にこもるようになった。 だから私は、今でも次女が部屋にこもると胸がチクチクする。適応障害はほぼ回復した現在も、学校から帰ってくると手洗いうがいをして、言葉を交わすのもそこそこに部屋に入ってし…

日本語を教える

週に1回、日仏の子どもたちに日本語を教えに行っている。私が担当しているのは年長さん小学校になる準備として、ひらがな、カタカナを練習している。隣同士ですぐにお喋りしてしまったり、ふざけて「おしり〜」とか「うんち〜」とか言うのは日本の子どもと変…

落ち葉の行方は?

犬のフンやガムの跡やガタガタの道などはもうすっかり慣れた。先日から少し気になり出しているのが大量の落ち葉だ。紅葉の季節はあっという間に終わり、先日の雨で道に大量の落ち葉が落ちている。ちょっと笑ってしまうくらい落ち葉で歩道がフカフカしてしま…

不登校 ⑨夫の言葉

「フランスでたこ焼き屋やったらいいやん」予想もしない夫の言葉に力が抜けた。次女が不登校になった頃、コロナ禍で北京に赴任していたので、夫とはなかなか会えない状態だった。 中国版LINEのWeChatで、私は次女に聞こえないようにこっそり弱音を吐いていた…

3次関数のテスト 

〝フランスの数学は簡単〟 というのは前々から色んな人に聞いていたが、さすがに高校レベルではそうはいかない…と思っていた。日本にいる時に、娘たちの勉強を見てもらっていた実妹にオンラインで見てもらい、難しそうにみえるけど、聞かれていることは簡単…

計画が立てられない

やっと次女のDCEM(18歳未満の子ども用ビザ)が出た。あとは取りに行くだけだ。12月に日本の高校卒業資格のために絶対に帰らなくてはいけないので、用心してかなり余裕をもって申請していた。それなのにうんともすんとも動かず、もう半分以上諦めていたのだ…

不登校 ⑧34万人

10月末に日本の不登校の小・中合わせて34万人にのぼることがニュースになっていた。ちょうど私たちが出国時に30万人目前だったから、1年間で4万人も増えている。ショックだ。専門家によって原因は何なのか、どのように対処したらいいのか色々と分析はされて…

フランス語を学ぶ②

先日Catherineのテニスの試合の応援に行った時に、テニスチームのキャプテンの方に「Voulez prendrez un petit café ?」 (たぶんこう聞かれたと思う) と聞かれて「Merci!」 と答えたらマダムNに 「Je veux bien.と言わないと。merciは non merciと解釈され…

Mon ami(私の友達)

土曜日、次女が初めて友だちを連れてきた。 彼女はフィリピン人で、両親と弟、妹の5人で、父親の赴任に伴って渡仏してきたらしい。昨年まで彼女も移民クラスで、今年からフランス人クラスで頑張っている高校2年生だ。とても穏やかで落ち着いた雰囲気の彼女は…

ジャポネーズビジネスマンの苦悩

昨夜、いくつかの日系企業の責任者のオンライン飲み会があった。「フランスで製造業をするって難しくないですか?求めるレベルまでやり切るってことが」「バカンスと病欠を繋げてくる社員がいるから、工場を回すのに日本の倍の人材がいるんです。コストがか…

ストライキ

日本でもストライキをする権利ってあるよね?でも「人に迷惑をかけてはいけません」と教育をされてきた私達にはきっとフランス人みたいなストは無理だろうな。バスで職員が銃で?脅されたらしく、「職員の安全性を改善しろ」とストライキがあり、トラムもバ…

LGBTQ

今日は初めての体育の授業。昨年インターナショナルスクールに見学に行った際も体育の時間があった。 スポーツの得意な次女は気合を入れて行ったのだが、広い室内グラウンドでフリスビーを投げて追いかけるだけで、全然面白くなかったと帰ってきた。さて公立…

移民クラス→フランス人クラスへ

とうとうこの日が来た。2週間のバカンスを経て準備万端で臨みたかったのに、次女は子守で預かった子に手足口病をうつされ、1週間以上リズムを崩し、そして昨日から夫が喉の痛みとひどい咳で寝込んでいる。とにかく私だけは倒れてはなるまいと、次女と夫をそ…

Des bonbons ou un sor!

「どうせ学校も休んでるし、ちょっとお試しに」 と軽い気持ちで次女とフランスの夫のもとを訪ねてから、もう1年が経つ。滞在中、ハロウィンが重なっていて、町中カボチャや蜘蛛️でディスプレイされていたのだが、 まさか我が家にも子ども達が来るとは思って…

サマータイム終了

夜の21時過ぎまで明るかったのに、最近は18時にはもう真っ暗になる。長い冬の始まりだ。日の長い季節(3月末から10月末)に時間を1時間早め、日光を使って電気を節約しようという取り組みらしく、10月第3日曜日の午前3時に1時間戻すらしい。スマホの時間が勝…