中2の5月から不調に陥り、少しでも本人の不安を減らそうと、知り合いのいる敬和学園に見学に行き、素晴らしい出会いがあり、本人も行きたいと言って安心していた。
(※不登校⑦やってよかったこと をご覧ください)
しかし夫のフランス赴任が決まり、次女の希望でフランスのインターナショナルスクール(アメリカンスクール)に見学に行き、
「君が入学するのを待っているよ!」
と言われたから思い切って帯同することを決めたのに、その学校がまさかの閉校になった。
(※高校入学迫る! をご覧ください)
フランスに行ってもどうなるか分からないまま移住するしかなかったから、フランスの高校に入れないことも想定してギリギリのタイミングで海外在住でも入学できるN高等学校に入った。
普段はオンライン授業とレポート提出で学び、年に1度のスクーリング(日本で)と試験を受けることで、日本の高校卒業資格が得られる。
いつ赴任が終わるか分からないこともあり、次女にとって大きな安心になる。
フランスで行き先が決まらない中、このような様々な選択肢があり、ギリギリだったのにも関わらずスムーズに手続きができたのも、ありがたかった。
さて、今回初めてのスクーリング。本当は年2回行かないといけないが海外在住など、事情がある場合は年1回のスクーリングでよい。
対応が非常に柔軟
N高等学校の本校は沖縄の伊計島にある。那覇空港から遠いし、ホテルを探そうにもなかなか無くて、(あっても高額)大変だった。
※学校のプランに申し込めば良かったのだが、今回は本人が決めた。
しかし、初日の寝坊事件(笑)なども、沖縄の方の温かい人情にたくさん助けられて、友人もできて、ものすごく楽しかったようだ。
「あー、ずっと沖縄に居たかったな。ちゃんと自分の言いたいこと言えるし、先生達の授業もすごく面白くて、あと、いろんな事情があることをちゃんと配慮している学校だった。」
良かったねー!
N高、めっちゃいいやん!
フランスで頑張りたいから、もうN高辞めたいって言ってたのに。
次女の発言する姿なんて、参観日でも見たことないわ。でも授業が楽しくて発言しまくったらしい。
授業中に
〝ハーバード大学で人種によって入学特別枠を設けたことについてどう思うか〟
と問われた時に、次女は
「黒人差別が酷かったから、特別枠を設けるのは理解できるけど、白人でも恵まれない人はいるから人種で決めるのはおかしい。人種で決めるんじゃなくて経済的、家庭的に恵まれない人は無償とか、補助という支援の方が平等だと思う」
と発言したらしい。
実際に移民のクラスメイトの顔が浮かんだのかな。
以前の次女ならこのような発言をみんなの前でしなかったはず。
とにかく、学ぶのは楽しい、友達ができて嬉しい、と感じさせてくれたN高等学校、フランスの学校とダブルスクールでちょっと大変だけど、本当に入学して良かったです。

沖縄の方々にたくさん助けていただきました。
いただいたお土産