タイトルがつけられない。
麻薬抗争?
少年の死?
見えない壁?
貧富の差?
このショックな気持ちをどう表したらいいのかしら。
「危険な地域に行かなければ、夜に出歩かなければ、大丈夫」
とGrenobleに来たばかりの時に説明されたけれど、2024年に20件以上の銃撃事件が発生し、5人が死亡している。
23日22時に15歳の少年が頭を銃で撃たれて死亡した。
そんなことは全く知らずに24日昼から知り合いの4歳の女の子を預かって、次女とその事件の現場のすぐ近くの映画館と公園に遊びに行っていたのだ。
ゾッとした。
そして強烈な違和感。
映画館ではその日子ども向けのイベントがあり、
日本のアニメ「窓際のトットちゃん」が上映されたのだが、たくさんの子ども達が来ていたし、
映画館に隣接された立派な遊具がある公園は
親子連れで賑わっていた。
とっても平和に見えたのに!!
半日前にすぐ近くで頭を銃で撃たれて死んだ子どもがいたなんて!
日本なら現場は規制線が張られ、警官が立ち、おそらく映画館のイベントも延期されていただろう。
今はバカンスだから学校は休みだったけど、日本ならきっと周辺の学校は全て臨時休校になったと思う。
犯人は捕まってない。
公園で見た平和な風景と
15歳の少年が銃殺された現場が
すぐ隣にある違和感。
その少年は麻薬抗争に関係していたらしく、既に警察に捕まったこともあるようだったけれど、
まるで「私達には関係がない」
というような昼間の明るさと
暗い夜の世界しか知らずに育った
15歳の少年の死が
世界に広がる格差や差別を表しているようで日本人の私には堪えた。

最近はフランスのニュースもチェックするようにしている。
日本でも中学生が闇バイトで他県に出張中に捕まるニュースがあったな

うちからは歩いて30分ほど